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最適化売買サインで別のテクニカル指標のパフォーマンスを表示可能に

2014/03/19

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今までの最適化売買サインは最適化GCVとその移動平均線とのクロスでゴールデンクロスには買いサイン、デッドクロスには売りサインを表示していました。新しくなった最適化売買サインは代表的ないくつかのテクニカル指標に変更してチャートを見ることができるようになりました。今回のバージョンアップでお客様が選択された銘柄とテクニカル指標を使用して、独自の最適な周期を探し出すことが可能となりました。

今回は、下記のテクニカル指標を新たに追加しました。

<2014/3追加の指標>
・RCI
・RSI
・モメンタム
・乖離率
・ストキャスティクス−K
・ストキャスティクス−Fast
・ストキャスティクス−Slow、
・短長乖離率
・EMA短長乖離率
・GCR短長乖離率
※2014年3月よりGCVの最適化売買サインは「GCV最適化サイン」と名称を変更します。

「最適化売買サイン」を起動すると、GCV最適化サインで分析された周期及びパフォーマンスが表示されます。これはシステムが銘柄毎に自動的に周期を分析ししたものです。これまではこの指標をお使いいただくか、またはGCVを任意の周期に調整していただくかというものでしたが、今回は指標から投資家の皆様のお好みに合わせて変える事が可能になりました。指標、周期等を変更すると、その情報が即座にチャート上に反映され、パフォーマンスも計算されます。いろいろな指標を用いながら分析しながら「あなただけの売買サイン」を作ってみてください。

短長乖離率、EMA短長乖離率、GCR短長乖離率については短期の数字が長期の数字よりも大きくなってしまうとラインが表示されなくなりますのでご注意ください。

 

設定画面の表示方法

@チャート画面で「ツール」⇒「最適化売買サイン」をクリックする。
左上にパフォーマンス表が表示される。

Aパフォーマンス表の「>」マークをクリックする。
設定画面が右に広がる。

B指標の右にある「プルダウン」のボタンをクリックする。
指標が「GCV」以外も選択できるようになる。


 

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周期の変更方法(例、RSI)

@指標パラメータの指標から「RSI」を選択。

ARSI用にパフォーマンスが再計算される。

B「期間」と「平均」を変更する。
周期を変更したと同時にテクニカル指標とパフォーマンスが再計算される。

 

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テクニカル指標と周期を保存(例、RSI)

@周期を変更してパフォーマンスを確認する

A最適と思われる周期で「保存」ボタンをクリック。

B「設定を保存しました」と表示される。

C次回からその銘柄を表示すると「RSI」で表示される。

 

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登録した指標などを初期値に戻す方法

@初期値をクリックする。

A以下の3つの選択肢から選ぶ。

・初期値へ変更のみ保存しません
  GCV最適化サインに戻してチャートやパフォーマンスを確認することができる。保存は行わないため、次回も今まで登録した指標などで表示される。
・この銘柄を初期化保存します
  表示している銘柄の保存した指標などをGCV最適化サインに戻すときに使用する。保存している内容は破棄される。
・保存済みの全銘柄を初期化します
  表示している銘柄だけでなく、全ての銘柄の保存した指標などをGCV最適化サインに戻すときに使用する。全ての銘柄の現在保存している内容は破棄される。

 

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「最適値」のチェックについて

「最適値」のチェックはGCVのみ使用可能で、「最適値」をチェックすると「システムが分析したGCV最適化サイン」になり、 「最適値」からチェックを外すと短期GCVが表示されます。

指標パラメーターと判定タイミングの初めから入っている値を変更すると「最適値」のチェックはグレーに変わり変更ができなくなります。
初期値をクリックしてGCV最適化サインに戻すことで変更可能となります。

 

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判定タイミングに逆張りと順張りを追加

判定タイミングに設定値へ到達したときの順張りと逆張りが追加されました。



順張りの買いは「上昇し始めたら買い」、逆張りの買いは「底値圏に突入したら買い」
順張りの売りは「下げ始めたら売り」、逆張りの売りは「高値圏に突入したら売り」

-100%〜100%で動く指標 RCI
0%〜100%で動く指標 RSI ストキャスティクス−k、ストキャスティクス−Fast、ストキャスティクス−Slow
上限値・下限値がない指標 モメンタム 乖離率 短長期乖離率、EMA短長期乖離率、GCR短長期乖離率

例@)RCIを順張りで-80%を抜いたら買いサイン、順張りで80%切ったら売りサインを表示する場合

例A)RCIを逆張りで-80%に到達したら買いサイン、逆張りで80%に到達したら売りサインを表示する場合

比較すると、逆張りの方が先にサインが出ているのが分かる。


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